この記事は、回路なしで作れる初心者向けゴミ箱をまとめた記事です
Java版 / 統合版のどちらでも動く、シンプルな2方式だけに絞って解説します
こんにちは。ゆずかきです。
倉庫整理をしていると、腐肉、種、糸、半端な丸石、耐久があと少しの石シャベル……みたいな持っていても使わないけど、そこらへんに投げるのも嫌な物がじわじわ溜まってきますよね。
回路はまだ触りたくないし、外へポイ捨てすると消えるまで気になるというね。

そういう時は、回路なしのゴミ箱を拠点に1台置いておくだけで、インベントリ整理がかなり楽になります。
この記事では、次を目標にしています。
- サボテン式ゴミ箱を、序盤素材だけで作れるようになる
- いわゆるマグマ式ゴミ箱を、安全寄りの形で作れるようになる
- Java版 / 統合版で共通して使える形が分かる
皆さんのお役に立てたら嬉しいです!
※本記事は、現行の Java版 / 統合版 26.x~ の共通挙動を前提に構成しています。
※見た目の装飾は好みで変えて大丈夫ですが、消滅部分の構造だけはできるだけそのまま作るのがおすすめです。
目次
1. 回路なしゴミ箱とは?先に結論
2. サボテン式とマグマ式の違い【Java版/統合版】
3. ゴミ箱を作る前に知っておきたい仕様
4. サボテン式ゴミ箱の作り方|水で流して安全に捨てる
5. マグマ式ゴミ箱の作り方|実際は溶岩で処理する型
6. ゴミ箱で失敗しがちなポイントと対処法
7. サボテン式とマグマ式のおすすめの使い分け
8. まとめ
9. ゴミ箱Q&A
取り敢えずゴミ箱の作り方だけ知りたい場合は、4章か5章に飛んでいただけたらすぐ読めます!
目次クリックで各章に飛べます。
※コミュニティでは「マグマ式ゴミ箱」と呼ばれがちですが、マグマブロック単体ではアイテムは消えません。本文ではその点も含めて、誤解のないように書いています。**
1. 回路なしゴミ箱とは?先に結論
ゴミ箱を、回路なしで作るなら、まず覚えておきたいのはこの2つのゴミ箱です。
- サボテン式ゴミ箱
→ ドロップしたアイテムをサボテンに触れさせて消す方式です。 - マグマ式ゴミ箱(実際は溶岩処理型)
→ 深めの投入口の下に溶岩を置いて、落としたアイテムを焼却する方式です。
この2方式は、どちらもレッドストーン回路なしで作れます。
しかも、使っているのがかなり基本的なブロックだけなので、Java版でも統合版でも共通しやすいのが良いところです。

最初の1台としておすすめなのは、個人的には サボテン式 です。
理由は、投入口を水流側に寄せれば、プレイヤーが直接危険物に近づかなくて済むからです。

一方で、見た目をコンパクトにしたい / 水を使いたくない / 倉庫の隅に焼却穴っぽく置きたいなら、マグマ式のほうがおすすめです。
※ただし後でも触れますが、ここで言うマグマ式は検索用の呼び方に寄せているだけで、アイテムを実際に消している本体は溶岩です。
体験談
このへんの名前って、最初はちょっとややこしいんですよねぇ。。。
私も昔、マグマブロックを置けばそのまま消えるのかなと思って見に行って、アイテムが普通に残っていて「消えてないやん」となったことがありました。
2. サボテン式とマグマ式の違い【Java版/統合版】
サボテン式とマグマ式の違いを表にまとめておきます。
| 方式 | 消える仕組み | 向いている場面 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| サボテン式 | 落としたアイテムをサボテン接触で消す | 序盤・安全寄り・普段使い | サボテンの横にブロックを置くと壊れる |
| マグマ式 (実際は溶岩処理型) |
落としたアイテムを溶岩に落として焼却 | コンパクト重視・見た目重視 | 木材を近くに使うと危ない / ネザライト系は処理できない |
ポイントをひと言でまとめると、
- 迷ったら取り敢えずサボテン式
- 見た目をスッキリさせたいならマグマ式
です。
サボテン式は、水流にポイッと落とすだけで勝手に流れて消えてくれるので、普段のチェスト整理と相性がいいです。
一方のマグマ式は、構造自体はかなり簡単なのですが、開けて捨てる動作が入るぶん、置き場所を少し選びます。
あと、意外と大事なのが 捨てたい物の種類 です。
サボテン式はかなり容赦なく消えます。
マグマ(溶岩)式は、ネザライト系のアイテムは燃えずに残るので、何でも確実に消したい用途ではサボテン式のほうが向いています。
3. ゴミ箱を作る前に知っておきたい仕様
ゴミ箱を作るにあたり、知っておきたい前提仕様に軽く触れますね。
3-1. サボテンは、触れたドロップアイテムを消せます
サボテン式ゴミ箱が成立する理由はこれです。
プレイヤーが落としたアイテムがサボテンに触れると、そのまま消えます。
なので、回路がなくても投げるだけのゴミ箱が成立します。


ただし、サボテンの横にブロックを置くとサボテン自体が壊れるので、見た目を整えようとして周りを埋めると失敗しがちです。
このへんは、作りながらもう少し箱っぽくしようかなと手を入れたくなる場所なんですが…サボテンは繊細(?)なので、装飾やりすぎるとゴミ箱本体が壊れてしまいますね😂
3-2. マグマブロック単体では、アイテムは消えません
ここが今回いちばん大事な注意点です。
マグマブロックは、生き物にダメージを与えるブロックですが、アイテムそのものは消しません。

なので、マグマ式ゴミ箱をそのまま字面どおりに受け取って、マグマブロックを底に置いただけでは、ゴミ箱として完成しません。

3-3. 溶岩は近くの可燃ブロック周辺に着火することがある
溶岩はアイテム処理としてすごく便利です。
ただ、木材の装飾を近くに寄せると延焼しうるので、ゴミ箱の口まわりは石系でまとめたほうが安全です。

このへん、装置づくりをしていると見た目を木で統一したいな…と考えることもあるかと思いますが、マジで溶岩は慎重に扱ったほうが安心です。
私も昔、処理まわりに木材を使っていて、想定外の壊れ方をされたことがありました。
アイアンゴーレムトラップの溶岩式処理層が、大火事になって壊れたうえに周りの木の建物に延焼して大火事です💦
…それ以来、この手の焼却系は石系で囲うようにしています。
3-4. ネザライト系を捨てたいなら、溶岩式ではなくサボテン式です
重要な仕様です。
👉ネザライト系のアイテムは溶岩で燃えません。

つまり、溶岩式ゴミ箱ではネザライト装備・道具・インゴット類は残ります。
- どうせ使わないから完全に処分したいならサボテン式。
- うっかり大事な物を捨てた時の事故を少しでも軽くしたいなら、溶岩式。
この選び方ですね。
4. サボテン式ゴミ箱の作り方|水で流して安全に捨てる
ここからは実際の作り方を書いていきますね。
まずは、初心者の方でも扱いやすい サボテン式ゴミ箱 からいきます。
4-1. サボテン式ゴミ箱に必要な素材
- サボテン ×1
- 砂 or 赤砂 ×1
- 水バケツ ×1
- 石系ブロックなど ×適量
- (お好みで)ハーフブロック / 看板 / トラップドア

必要素材はかなり手軽です。
なお、サボテンだけは砂漠系バイオームへ行く必要がありますが、見つけさえすれば1個で足ります。
4-2. まずは 3×3・深さ2 の穴を掘ります
地面に 3×3、深さ2 の穴を掘ってください。
このサイズにしている理由は、サボテンの横に固体ブロックや溶岩を置かないまま、水流の通り道も確保するためです。

1マス幅で細く作ろうとすると、サボテンの横が壁にくっついて壊れます。
4-3. 中央の底に砂を置いて、その上にサボテンを置きます
穴を正面から見て、中央の底に砂(または赤砂)を置いてください。

その上にサボテンを1本立てます。

大事なのは、
- サボテンの横に固体ブロックや溶岩を置かないこと
- サボテンの真上も空いていること
の2点です。
周囲にモノがあるサボテンが壊れちゃうので、周りを囲いたくなっても、サボテンの横だけは触らないようにしてください。
4-4. 手前中央に水源を置いて、水をサボテン側へ流します
次に、手前中央の1マス下に水源を置きます。

すると、水が中央ラインを通ってサボテン側へ流れていきます。
この水流にアイテムを落とすと、中央のサボテンまで運ばれて、そのまま消えます。


この形だと、プレイヤーは 水側から捨てるだけ で済みます。
直接サボテンに近づかなくていいので、かなり使いやすいです。
4-5. 口まわりを整えて完成です
最後に、穴の周りを石系ブロックで整えれば完成です。
見た目を寄せるなら、たとえばこんな感じにすると使いやすいです。

- 手前に立ち位置を1マス確保する
- 左右の縁だけハーフブロックで軽く装飾する
- 看板でゴミ箱と書いておく
看板は、設置すれば下記のように文字を書けますよ。

あまり装飾を盛りすぎなくても、これだけで十分それっぽく見えます。
筆者は、最初はシンプルに設備を置いておいて、拠点の雰囲気が固まってから、装置に外装だけ足すことが多いです。
4-6. サボテン式ゴミ箱の使い方
使い方は本当に簡単です。
手前の水流へ向かって不要アイテムを落とすだけです。
試しにやってみましょう。


水がアイテムを運び、最後にサボテンへ接触して消えます。
サボテンの真上へ狙って投げる必要がないので、丸っと整理したい時ほど便利です。
なお、全く同じ機構で、統合版でも動きます!

以上が、サボテン式ゴミ箱(回路なし)です!
5. マグマ式ゴミ箱の作り方|実際は溶岩で処理する型
次は、いわゆる マグマ式ゴミ箱 です。
ただし繰り返しになりますが、マグマブロック単体ではアイテムは消えません。正確には溶岩式ですね。
ここでは、便利な溶岩処理型 を、危なくなりすぎない形で作ってみます!
5-1. マグマ式ゴミ箱に必要な素材
- 溶岩入りバケツ ×1
- 石系ブロック ×適量
- 銅のトラップドア ×1
- (お好みで)階段ブロック / 看板 / ハーフブロック

ゴミ箱(回路なし)の口まわりは、できれば木より 石系 がおすすめです。
倉庫を木でまとめている拠点でも、ここだけは石にしたほうが安全ですよ!
5-2. まずは 1×1・深さ1 の縦穴を掘ります
地面に 1×1、深さ1 の縦穴を掘ってください。

浅めにしている理由は、
- プレイヤーがうっかり落ちた時に脱出できる
という理由に尽きます。
結局、トラブル発生時に全ロスするのがいちばん辛いんですよ…。
▶もしマグマダイブしてしまったときはこの対策をご覧ください
yuzukaki1000.jp
5-3. いちばん下に溶岩を置きます
穴に溶岩を1マス置きます。
これで焼却部分は完成です。

投げ入れたアイテムは、そのまま落下して溶岩で処理されます。
ただし、さっき書いた通り ネザライト系は燃えずに残るので、その点だけは覚えておいてください。
5-4. 口の上に銅のトラップドアを付けて、閉じられる投入口にします
次に、穴の上へ 銅のトラップドアを1枚 付けます。
このトラップドアが、普段はフタ、使う時だけ開ける投入口になります。


なお、溶岩部分にトラップドアを設置すると、置換されて溶岩が無くなるのでご注意を。筆者はコレやって「溶岩消えたやん」ってなりました💦
使い方は、
- トラップドアを開ける
- 不要アイテムを落とす
- トラップドアを閉める
だけです。
実際にやってみましょう。


なお、マグマダイブ事故を防ぐため、使い終わったら閉じておきましょう。
これ、トラップドアを開けっぱなしにすると自分が落ちかねないです💦
筆者は、こういう開閉式の設備って、用事が終わった後に閉め忘れやすいので、見かけたらすぐ閉じる癖を付けるようにしています。
5-5. 口まわりを石で囲って完成です
最後に、投入口の周りを石系ブロックで囲って、見た目を整えたら完成です。

この方式は、見た目をかなりコンパクトにまとめられるのが良いところです。
拠点の壁際や倉庫の端にも置きやすいので、コンパクトなゴミ箱が欲しいという方にはこちらのほうが向いています。
ただし、溶岩は延焼するので、近くに木材系の建築を置かないようにご注意を!
なお、全く同じ機構で、統合版でも動きます!

以上が、マグマ(溶岩)式ゴミ箱(回路なし)です!
6. ゴミ箱で失敗しがちなポイントと対処法
ここは、実際に作ると引っかかりやすいところをまとめておきます。
6-1. サボテンが置けない / 置いた瞬間に壊れる
原因のほとんどはこれです。
- サボテンの横にブロックが触れている
- サボテンの真上が塞がっている
特に、装飾で壁を寄せた時に壊れやすいです。
サボテンの横と上に固体ブロックや溶岩を置かないというイメージです。
6-2. マグマブロックを置いたのに、アイテムが消えない
これは仕様です。
マグマブロックはダメージ床としては使えますが、アイテム処分装置にはなりません。
この場合は、底をマグマブロックではなく 溶岩 に変えましょう。
コミュニティではマグマ式と呼ばれていても、実用上は溶岩処理の話をしていることがかなり多いです。
6-3. 溶岩式のまわりに木材を使っていて不安
不安なら、ゴミ箱(回路なし)の口まわりだけでも石系へ差し替えるのがおすすめです。
トラップドアを付けるなら、木ではなく銅のトラップドアにしておくと扱いやすいです。
6-4. 大事なアイテムまで一緒に捨てそうで怖い
うーん、これは、心理的なものですね。
マイクラのゴミ箱って、1回捨てちゃうともう取り返しつかないことありますからね💦
対策としては、
- 倉庫の出入口ど真ん中に置かない
- ラベルを付ける
- 普段はフタを閉じる
- 高価なアイテム整理の時だけ一時的に使わない
このようにしておいて、ここはゴミ箱ですよ!と分かるようにしておいたらいいかなと思いますね。
7. サボテン式とマグマ式のおすすめの使い分け
最後に、どちらを作るべきか迷っている方向けに、用途別におすすめを整理しておきます。
サボテン式がおすすめな人
- 初めてゴミ箱を作る
- できるだけ安全寄りにしたい
- 水流にポイッと流すだけの気軽さが欲しい
- ネザライト系も含めて、何でも消せる方式が欲しい
マグマ式がおすすめな人
- コンパクトな見た目にしたい
- 水を使う形より、穴に落とす形が好き
- 倉庫や作業部屋の隅へ、設備っぽく置きたい
- 普段は閉じておき、使う時だけ開ける運用が苦じゃない
個人的には、メイン拠点に置く1台目はサボテン式、倉庫の奥や作業場の端に置く2台目はマグマ式、という使い分けをしています。
8. まとめ
以上、回路なしで作れる簡単なゴミ箱として、サボテン式とマグマ式の2つをまとめました。
要点としては、
- 安全寄りで普段使いしやすいのはサボテン式
- コンパクトに置きやすいのはマグマ式(実際は溶岩処理型)
- マグマブロック単体ではアイテムは消えない
- ネザライト系まで消したいならサボテン式
この4点を押さえておけば、回路なしでも十分に実用的なゴミ箱を作れます。
最初はサボテン式1台だけでも十分です。
拠点の整理が楽になる感覚が分かってきたら、見た目違いでマグマ式も追加してみてください。
回路の使い方を知った段階で、次のステップとしてゴミ箱(回路あり)にステップアップしていきましょう!
9. ゴミ箱Q&A
Q1. いちばん簡単なのはどっちですか?
サボテン式です。
溶岩の扱いに不安がある時点で、まずはこちらから入るのがおすすめです。
Q2. マグマブロックだけでゴミ箱は作れますか?
作れません。
マグマブロックはアイテムを消さないので、処分したいなら溶岩を使う必要があります。
Q3. Java版と統合版で形は変わりますか?
今回紹介した2方式は、どちらも基本的に同じ形で大丈夫です。
回路差や細かい挙動差に依存していないので、作り易いと思います。
Q4. ネザライト装備も処分できますか?
サボテン式なら処分できます。
溶岩式ではネザライト系は燃えずに残ります。
Q5. 倉庫のどこに置くのがおすすめですか?
おすすめは、倉庫の真正面ではなく、横か奥の端です。
近すぎると便利ですが、誤って大事なアイテムまで投げやすくなります。
Q6. もっと便利な自動ゴミ箱も作れますか?
作れます。
ただしそこから先は、ホッパー・ドロッパー・コンパレーターなど、赤石回路の要素が入ってきます。
まずは今回の回路なしゴミ箱を作ってみて、そのあと自動化へ進むのが良いと思います。
参考文献
この記事を書くにあたり、 Minecraft Japan(サボテン)、Minecraft Japan(溶岩)を参考に、実際の検証結果を元に構成しました。
更新履歴
- 2026/04/18 初稿公開