ゆずかきのマイクラサバイバル開拓日誌ブログ

マインクラフト(Minecraft)という箱庭ゲームで誰でも作れる自作装置開発ログや攻略記事を投稿しています

【マイクラ】簡単なTNTキャノンの作り方【JAVA/統合版】

本記事で紹介の装置は建築破壊用途は非推奨(=NG)、必ず同意のあるPvP等で使用をお願いします。

こんにちは。ゆずかきです。

マイクラのやり込み技術…TNTキャノンってご存知ですか?
怖いTNTですが、上手く使えばPvPでも攻城戦でも大活躍!でも扱い方を間違えると大事故に…。

うわぁぁぁもうTNTが暴発してめちゃくちゃだよ

→TNTキャノンを初心者が作るのは危ない…気を付けるべきところを守らないと大怪我します。

この記事では、筆者がTNTキャノンを作ってみて大失敗した例から成功!した瞬間まで全部見せる形で作り方をお見せします。

ぜひ最後までご覧ください。

執筆にあたりマイクラJava版/統合版1.21~で実機検証しています。
本機構はJava版/統合版どちらでも動作します


目次

1. TNTキャノンの仕組み
2. TNTキャノンの作り方(失敗例)
3. TNTキャノンの作り方(成功例)
4. 統合版でも動作確認
5. 拡張や気を付けること
6. まとめ

注意!TNTキャノンを使って他者の建築物を無断で破壊などは絶対に行わないようお願いします。
本記事で扱う装置はあくまでも「PvPや攻城戦などで同意のもと使用される」前提です。
マルチプレイで遊ぶ際は、各マルチサーバー規約順守できる方のみご覧ください。


1. TNTキャノンの仕組み

まずはじめに、「そもそもTNTキャノンって何なの?」って疑問にお答えしますね。

発射!!…これがTNTキャノンです

爆発が起きてTNTが吹っ飛んでいってる???ナニコレ?
ってなりますよね。

筆者も初めて動画で見た時は「なんじゃこれ」でした。

仕組みを理解
危険なTNTですが、水の中で爆発すると周囲のブロックを破壊しないという特性があります。
→しかし爆風による吹き飛ばしは健在。この仕様を使ったのが「TNTキャノン」です。

※Javaは水中でもプレイヤー等にダメージ、統合版は状況により軽減・無効になる挙動報告あり※

発射前のTNTキャノンを見てみましょうか。

水路が流れていますね

この水路に爆風用のTNTを流して、水路の前方に発射用のTNTを時間差で落とす→後方のTNTの爆風で前方のTNTが吹っ飛ばされ遠くで爆発=キャノンとして機能するって言う仕組みです!

じゃあどうやって作ればいいの?

さて、次章から、失敗例もお見せしながら作り方を書いていきますね。


2. TNTキャノンの作り方(失敗例)

このTNTキャノン、上手く作成できれば攻城戦などのPvPで大活躍するのですが、如何せん大変危険です。
作り方を間違うと大怪我のもと→まずは失敗例からお見せします(注意喚起)。

8ブロックの水路を掘って端っこに水源を設置

まずはこのように爆風用のTNTを流すための8ブロック水路を作りましょう。
ちなみに材質はTNTの爆風に比較的強いエンドストーン系石材がおススメです!(後述する暴発事故時に備えて)

TNT発射口に下付きハーフブロックを設置

9ブロック目=発射口に、このように下付きハーフブロックを置いてください。
イメージとしては、このハーフブロックの上に、発射用のTNTを落とします。

ディスペンサーを設置

発射口を作り終えたら、次は水路の顔が内側向きになるようディスペンサーを設置してください。
このディスペンサーから、爆風用のTNTを吐き出します。

ちなみに…、

ドロッパ―を間違えて置いた事故

間違えてココにドロッパーを置くと、爆風用TNTがアイテムとして発射されて爆風が発生しないです。

この場合、最悪、発射用のTNTがキャノン内部で暴発事故になりうるので設置ミスには気を付けましょう!

さて、本題に戻りますね。

ディスペンサーを水路向きに置き終えた様子

これで爆風用のTNTのディスペンサーは設置出来ましたね。
→次は、発射用のTNTのディスペンサーを置きます。

発射口の3ブロック上に仮ブロック設置

さっき置いた発射口=下付きハーフブロックの直上3ブロックに、仮ブロックを置いてください。
その仮ブロックにカーソルを当てて、

発射口が下向きになるようディスペンサーを設置

この向きにディスペンサーを置いてください。
→これで、直下のハーフブロック上に、発射用のTNTが吐き出されます。

ここまで来たら、次は、ディスペンサーを起動するためのレッドストーン回路を組んでいきましょう。

ディスペンサーを回路と接続

このようにレッドスローンダストを撒いて行ってください。
→もちろん、水路側のディスペンサーの上にもダストを撒いておきましょう。

回路接続したら完成!(ただし失敗作…)

※この構造だと大失敗なんですが筆者はまだ気づいていませんでした※

所々にレッドストーンリピーターが置いているのは、回路の延長のためです。
必要に応じて置いてください。

砲身にTNTを詰めていきましょう。

TNTを詰める様子

準備は整いましたね。
では、回路の端っこにスイッチを設置して、TNTキャノンを発射してみます!

スイッチを「カチッ」とな

スイッチを押した瞬間、ディスペンサーがTNTを吐き出しました。

爆風用のTNTが水路に流されて前方に集まり…

BOM!!!

ええええええ!?
マジですか…TNTがキャノン内部で暴発して装置そのものが吹っ飛んでしまいました

前から状況を見てみましょうか…。

装置前方は木端微塵に…

あー、これはもう、ダメですね。
TNTキャノンの原型が残っていないです。

なんでこうなったの…?

次章から、原因を考察して、改良版を作り直しますか。


3. TNTキャノンの作り方(成功例)

さっきの暴発直前…爆風用と発射用それぞれのTNTが吐き出された様子を見直しましょうか。

あ…ここ原因ココ?

青い丸で囲ったところをよく見ると、爆風用のTNTと発射用のTNTがほぼ同時に射出されていました

TNTキャノンの仕組みは「水路内のTNTの爆風で、発射口のTNTを吹っ飛ばして遠方で爆発させる」です。
→つまり、水路内のTNTが爆発する直前に、時差を付けて発射用のTNTを射出する必要があったって訳ですね。

とにかく装置を作り直しましょっか

さっきと同じ手順で、TNTキャノンの砲身部分を作り直しました。
でもさっきと違うのは…、

リピーター(遅延4最大)×5を設置

このように、リピーターを右クリックで最大の4遅延させて、合計5個設置しておきました。
→このリピーターは、発射用のTNTの射出を遅らせるために置いています。

TNTキャノンの完成形(成功例)

ディスペンサーにTNTを詰めて、スイッチを押します。
さっきは暴発して装置が吹っ飛んだので…ドキドキです。

爆風用のTNTが先に出尽くして

発射用のTNT(赤い丸で囲った)が砲身から発射!!

そして、

着弾→BOM!!

着弾地点は穴がぽっかり

おお!今度は成功してくれました

結局、TNTキャノンが成功するか?は、ここの調整だったんですね:

リピーター(遅延4)×5個

TNTキャノン内部で暴発しないよう、発射用のTNTをリピーター(遅延4)×5個で射出を遅らせることが肝心だったみたいです。
→このキャノンを作る時は、しっかり遅延させるよう気を付けましょう。


4. 統合版でも動作確認

ちなみにこれまでの検証は全てマイクラJava版で行ってきました。
統合版ではブロックの特性や挙動が若干違うことあり→統合版でも本機構でTNTキャノンが動くのか確認しました!

Java版と全く同じ機構を再現

このように、ディスペンサーの個数から、リピーターの遅延数と個数まで全く同じ機構を再現しました。
さて、統合版では暴発せずに動いてくれるのでしょうか?

スイッチオン!→水路にTNTが射出

そして爆音と共に、TNTを発射!

着弾→BOM!

シーーーン。。。TNTキャノンの砲身は無傷のようです。
着弾地点を見てきましょう。

こっちでも穴がぽっかり

これより、統合版でも同じ機構で動作することが確認できました!

統合版では暴発して動かないなどあればどうしようかな…って心配できたが、杞憂でしたね。

※1.21現行のJava/統合版で検証済みですが、ワールド/サーバー負荷次第で必要遅延は前後するため、本番前にクリエイティブで最適化推奨※


5. 拡張や気を付けること

最後に、今後の拡張性や、使う上で気を付けることをまとめました。

拡張性

①TNTキャノンの発射TNT個数を増加

このTNTキャノンは、発射用のTNT射出をクロック回路化すれば発射TNT数を増やすことが可能ですね。

ただし注意点!: クロック回路で射出個数を増やすと、爆風用のTNTと発射用のTNTの最適な射出時間差が変化します。
→サバイバルや攻城戦など本番運用する前に、クリエイティブで事前に最適化しておくのが安全です。

レッドストーン回路についてはこちらで事例を紹介しているのでご参照ください
yuzukaki1000.jp

②爆風用のTNT個数を増やして長距離発射

爆風用のTNTの個数を増やせば、ある程度まではキャノンの射程距離を長くすることが可能です!

やり方
爆風用のTNTを射出するディスペンサーをY座標高さ方向に拡張しましょう!

例)攻城戦で3段構成にしたTNTキャノン

回路をどう延長するか?が難しいですが、上手くいけば100ブロック先までTNTを発射する装置なんて作れちゃいます。
慣れてきたら、拡張性としてどうぞ!

気を付けるべきこと

もちろん、TNTキャノンは危険な技術…サバイバルや攻城戦で運用する時は、気を付けないといけないことあります。

①必ず爆風用のTNTをセットしてからスイッチを押す

これ、慣れてきたころにやりがちなミスです。

まさかの発射用TNTしか出てこなかった…

爆風用のTNTがゼロ、発射用のTNTはセット済みで装置を起動すると、TNTキャノン内部で発射用TNTがただただ爆発します。
→スイッチを押す前に必ず、爆風用のTNTがディスペンサーに入ってるか?確認しましょう!


6. まとめ

最後まで長いことご覧いただきありがとうございました!

この記事では、TNTキャノンの作り方を失敗例交えながら解説しましたね。

要点をまとめると:

  • TNTキャノンは水路内のTNT爆風で発射口のTNTそのものを前方に吹っ飛ばす技術
  • 必ず発射用のTNT射出は、爆風用のTNT射出より遅延させること!
  • 機構を工夫すれば発射数や射程距離を増やすことも可能

TNTキャノンは危険な技術ではありますが、PvPや攻城戦といったバトルものでは大活躍です。
普通のマイクラに飽きた…という方は、一度遊んでみて下さいね。

それでは今回はここで終わりますね。
ご訪問ありがとうございました!


参考文献

この記事を書くにあたり、 Minecraft Japan(TNT)Minecraft Japan(爆発)Minecraft Japan(リピーター)を参考に、実際の検証結果を元に構成しました。


更新履歴

  • 2025/08/30 初版公開