この記事でわかること
・古代都市は「ディープダーク」だけに生成。地表の「山岳・高原系」の地下が狙い目。
・ワールドを古いバージョンから遊んでいる人で「古代都市がない」最大の理由は既存チャンク問題。
→ これまで歩いて生成済みの範囲には新構造物が生成しない。未探索方向へ移動が正解。
・目安の深さはY=-51。掘り始めは-48〜-52付近を意識。
こんにちは。ゆずかきです。
久しぶりにマイクラにログインして新要素を遊んでみよう…でも、掘っても掘っても古代都市がない!
こういう悩みって長期ワールドやっているほどあるあるだと思います。

先に結論から。
古代都市はディープダークにしか出ません。
そして地表の山岳・高原直下が特に当たりやすい地形です。
また、バージョン1.19(2022年~)以前に生成したエリアには古代都市は生成しません。
→1つのワールドを長く遊んでいる方は、未探索エリアを掘ってみるのが良いですよ!
1. 古代都市の見つけ方|ディープダークを探す
1) 生成されるのはディープダークだけ+山岳・高原系の地下が狙い目
古代都市はディープダークにのみ生成されます。

ディープダークが出やすいバイオームも決まっています。
「山岳・高原など“低侵食値”の地形の地下」ほどディープダークが出やすく、結果として古代都市も期待できます!
まずは地表で山岳~高原系バイオームの帯を見つけ、その下を掘りましょう。
ただし注意!
古代都市はディープダークで“生成され得る”のですが、出現は保証されないです。
古代都市はディープダークの中でも珍しい生成物であることは覚えておきましょう。
2) それでも古代都市が見つからない典型な理由|既存チャンク問題
これは1つのワールドを長く遊んでいるときほど出やすい症状です。

これは実際に泣きを見た事例なのですが、筆者はバージョン1.18からやり始めたワールドで、バージョン1.19(古代都市追加)になった時に、「よっしゃ!掘りあてるぞ!」と既存拠点の地下を掘りまくりました。
結果、いくら掘っても何も出ず…そりゃそうです、バージョン1.18で生成されたエリアだったので。
アップデートで古代都市(1.19〜)が追加されても、以前に一度でも読み込んだ地形(既存チャンク)には新構造物は後から生えません。
だからこそ、これまで行っていない方向へ数千ブロック単位で踏み出すのが解決策です。
未探索エリアに入った途端、ディープダークや古代都市が普通に出始めることが多いです。
3) 掘る深さの目安|Y=-51 付近
古代都市はY=-51 付近で生成しやすいと言われています。
巨大空洞の都合で上下に余白がありますが、-48〜-52付近を探索範囲にすると遭遇率が上がります。

行き過ぎたら上げ戻す、を意識しましょう。
4) コマンドで古代都市を探す
これはサバイバルプレイのバランスを壊すかもしれないので慎重にしてください。
①Java版でのコマンド
/locate structure ancient_city
②統合版でのコマンド
/locate structure ancient_city
このコマンドを打てば、最も近い古代都市の座標が表示されます。
2. ディープダークや古代都市に関するよくある勘違いと正しい動き
仕様解説パートの最後に、ディープダークや古代都市に関するよくある勘違いと正しい動き方についてまとめました。
「どうしても見つからない…」という時は、ご参照ください。
| よくある勘違い | 正しい動き |
|---|---|
| 拠点の周辺を掘り続ける(=既存チャンク) | 未探索方向へ長距離移動→山岳/高原の下を掘る |
| Y座標を気にしない | Y=-51付近を意識(-48〜-52帯でサーチ) |
| 装備フル持ち込みで初手ダイブ | 地表に仮拠点→荷物整理→安全確保してから潜る |
記事末には、筆者が実際にバージョン1.19アプデ後に新エリアへ移動→地下拠点→採掘開始という流れで古代都市探しを始めた実録パートに続きます。
「古代都市が見つからない時、次に何をすべきか」というサバイバルの感覚が分かれば幸いです!
3. ディープダークや古代都市を見つけに行った実録パート
①未探索エリアへGO!古代都市探し開始
お久しぶりです。ゆずかきです。
前回の更新は2024年5月でしたね。すっかり夏になり、猛暑が続きます。
最近は暑さに加えて地震も起きていて、怖いですね…。
読者の皆様も、どうか体調に気を付けてご自愛ください。
筆者の事情で恐縮ですが、この度、エンジニアとして転職しました。
転職先で数か月経ち、仕事にも慣れてきたので、こっちに戻ってきました。
今回からしばらく、ちょっと近所へ冒険してみようかと思います!

そういえば、拠点の南の方はあんまり探索していなかったな…ということで、
まだ前のマイクラのバージョンで未到達だったところの地下を掘ってみて、古代都市を探してみようと思います!

真っ暗闇の森の中を進みます。
これ、マイクラじゃなくて現実世界だったら怖すぎて行けたものじゃないですね😂

そんなこんなしているうちに、地図が更新され始めました。
ここからは、新しいバージョン…と言っても古代都市が実装されたのはもう1年以上まですが…(笑)、古代都市が生成される可能性のあるエリアですね。

ということで、目印を建てましょう。

すごくシンプル…。
では、地下にも拠点を作りましょうか。
この装備なら恐れることがない、漢気の直下掘りです。



っというわけで、

ここをしばらく仮拠点にして、地下を掘ってみます。
②古代都市がない!?地下空間でてんやわんや
こんにちは。ゆずかきです。
前回は、マグマ湖を見つけたところで仮拠点へ引き返しました。
今回は、その先にある地下空間へ入っていこうかなと思います。

思っていたより広かったです。
これは、壁に床に、鉱石がたくさん埋まっているのを期待できますね…!


いいですね^^
順調です。
でも、これだけ広かったら当然、敵MOBが湧いてきますね。
背後から、カチャカチャと音が聞こえます。

いきなり撃ってくるのは痛いですね。
ダイヤ装備を付けていなかったら、大怪我でしたよ。
サクッと倒していきました。

いくら箱庭ゲームの中でも、暗闇は怖いですね。
本能的な気味の悪さを感じます。

この地下空間、貴重な鉱石がザクザクなようです。
③ディープダークすら無かった…生成されやすいバイオームを知らなかったことが原因でした
こんにちは。ゆずかきです。
前回までずっと地下を探索していましたね。
ゾンビの大群に囲まれて、仮拠点まで撤退したところで終わっていました。
今回の探索は、アプデで実装された、古代都市を見つけるために始めた探索でした。
で、あまりにも見つからないので調べたところ、、、どうやら、ある特定の特徴を持ったバイオームの地下に生成されやすいみたいです。
今回探索したあたりには、そのバイオームが無い、ということは、何もない場所を探索していた可能性が高かったみたいです。
拠点:トウヒの村へ、戻りましょうか。

何の成果も得られない、ということは無かったです。

うおっ、眩しい!
久々の地上は、目に毒ですねこれ。

歩いて戻りましょうか。

そんなこんなしているうちに、トウヒの村へ着きました。

めちゃくちゃ久しぶりな気がします。
今回は特に進展がなかったな、、、いや、古代都市無いなって気付けたのは進展かな?
そんなこんなで、今回はここまでで終わりますね。
ご訪問ありがとうございました!
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参考文献
この記事を書くにあたり、 Minecraft Japan(古代都市)、Minecraft Japan(Java Edition 1.19)、Minecraft Japan(ディープダーク)を参考に、実際の検証結果を元に構成しました。