ゆずかきのマイクラサバイバル開拓日誌ブログ

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【マイクラ】村人の取引内容が変わる理由と確定する方法

はじめに:この記事でわかること
「村人の取引内容が変わる」理由
取引内容を確定する手順
価格が上下する原因(需要・評判・割引)と、在庫補充の正しい条件

こんにちは。ゆずかきです。
村人と取引していると、なぜか内容が変わるんだけど…。
こういう疑問、あるあるですよね。

え、さっきは修繕が取引できたのに??

これ、仕様を知って対策しましょう!

先に結論:初回に1回でも取引すれば、その村人の取引は固定化(確定)されます
言い換えると、確定前は就職ブロックの付け替えで中身が変わります
これが「村人の取引内容が変わる」ことの正体です。


1. 村人の取引内容が「変わる」3つのパターン

はじめに仕様から解説しますね。
Java版/統合版において村人の取引内容が「変わる」主なパターンをまとめました!

  1. 就職ブロック再設置での取引内容変更(確定前のみ)
    司書なら書見台、製図家なら製図台など、職業ブロックを壊して置き直すと、未取引の村人は職と取引テーブルを再抽選します。
    一度でも取引すると、その村人は職と取引が固定され、以後はブロックを壊しても変わりません。
  2. 需要・評判による「価格だけ」の変動
    同じ取引を連打したり、村での評判が悪化すると、必要エメラルド数が増減することがあります。
    ※ これは価格の上下であって、取引の種類そのものが変わったわけではありません
  3. レベルアップで新規取引が追加
    取引経験で村人の等級(新米→見習い→一人前→熟練→達人)が上がると、新しい取引が段階開放されます。
    ※ これも「増える」だけで、既存の確定済み取引が他の内容に入れ替わるわけではありません

以上です!
結構色々な要因で、様々に取引内容は小さく変わる印象ですよね。
→この中で、思わぬトラブルの原因になりがちなのは①職業ブロックの固定関係かなと思います。

補足:未取引のまま放置すると、近場の別ブロックを勝手に再就職→中身が変わったように見えるケースがあります。
狙いの取引が出たら即1回だけでも取引して確定。作業台は扉やブロックで囲って専用化すると安定します。


2. 村人の取引内容の確定|例として司書ガチャで説明

村人の取引内容は変わるかもしれないので、欲しい取引テーブルが出てきたら1回取引して確定させましょう!

今から司書=書見台を例に、村人の取引内容を確定させるノウハウを書きますね。

①村人の就業時間(昼間)に合わせる

日中に作業しましょう

村人は昼間に仕事します。
よって、村人の就職は昼間に行いましょう。

▶村人が就職しない問題については別記事で詳細まとめました!

yuzukaki1000.jp

②作業環境を整える

就職ブロック(例:司書=書見台)を村人の目の前に置き、村人以外の余計な職業ブロックを撤去します

柵で囲って逃げないようにしましょう

柵で行動範囲を制御して、そのブロックだけを確実に紐づけます。

③職業ブロックの設置⇔再設置

狙いの取引内容が出るまで職業ブロックを破壊→再設置してください

職業ブロックを置いて就職させる

村人に話しかけて(取引画面を開いて)取引内容を確認してください。

取引内容はハズレでした

取引内容を変えたいので、職業ブロックを破壊してください。
※ここで取引はしないでください!1回でもやると確定します。

無事に無職村人に戻ったらOKです

再度、この村人の隣に、職業ブロックを置いてください。

また就職させて

次は修繕が出ました!確定しましょう

希望の取引が出たら、何でも良いので1回だけ取引してください(紙→エメラルド等の軽い取引でOK)。
これでその村人の職と取引が確定。以後は作業台を壊しても内容は変わりません。

⑤在庫補充と育成

在庫が尽きたら日中に作業台へアクセスさせると1日につき最大2回まで補充します
取引を回して職業レベルを上げれば、上位の取引(本棚/名札など)も開放されます。

本稿後半の実録パートでは、サトウキビ→紙→製図家でエメラルドを作り、司書の「耐久力Ⅲ」を即確定しています。
「紙×製図家」は序盤の資金源として相性抜群なので、はじめての交易にもおすすめですよ!


3. 「補充しない/買えない」時のチェックリスト

どうも村人が就職しない、取引が補充しない、在庫に×が付いて取引できない…などのトラブルがあった場合、こちらを見てください。

  • 職業ブロックに実際にアクセスできているか:道が塞がれていないか、距離が遠すぎないか。
  • 時間帯が日中の就業時間か:Java版はベッドは不要でも、補充には職業ブロックに到達する必要あり。
  • 在庫上限に達していないか:同じ取引の連打で一時的に×→補充待ち
  • 価格だけが上がっていないか:需要・評判で上下。数日待つ/別の取引を挟む/ゾンビ治療割引などで緩和。

※注意!Java 1.20.2以降ゾンビ治療の“大幅割引”は最初の1回だけです


4. 村人の取引についてJava版/統合版の差分

Java版と統合版で、村人の取引について基本的な仕様は同じですが、少し違うものもあります。
ここではwikiを基に、仕様をまとめました。

  • 確定条件Java版/統合版とも「初回取引で確定」です。未取引ならブロック再設置で取引内容を変えることが可能!
  • 在庫補充:どちらも日中の就業時間に最大2回補充です(職業ブロックに到達できることが条件)。
  • ベッドの必要性:Java版ならベッド不要で職業ブロックがあれば補充します。統合版はベッド必要です。

ここで間違えやすいのが、ベッド有無の違いです!

ベッドがどう影響してくるの?

Java版は就業時間に職業ブロックへ到達できれば補充します。
統合版村(=ベッドとのリンク)が切れると職業ブロックとのリンクも失われ、補充しません。
統合版ではベッドの確保が安定運用のカギです。

※「実験」やスナップショットを使わない通常プレイでは、これまで通りの司書ガチャ運用(書見台リロール→初回取引でロック)でOKです。

ではこの後半からは、筆者が実際にサバイバルワールドで村人の取引をして確定させるまでの実録パートをお見せしますね。
サバイバルの現場感覚のご参考になれば嬉しいです!


5. 司書の取引内容を急いで確定させた実録パート

こんにちは。ゆずかきです。
この世界で初めて、村人と取引してみました。

前回、耐久力Ⅲのエンチャント本を持っている司書を見つけました。
この司書が取引内容を変える前に、本を交換して取引内容を確定させます。

エメラルドの在庫がゼロなので、まずは適当な取引で集めました。

製図家がうってつけでした

自動施設で増やしたサトウキビから紙を作り、製図家と取引してエメラルドを集めました。
紙を扱う職業と、この拠点の施設は相性がいいみたいです。

ある程度の量を集められたので、本を作って、司書と取引しました。

これで、取引内容が確定しました!

原因はわかりませんが、別の世界で村人商店街を作ったときに、取引内容が時間経過で変わってしまうことがちょくちょくありました。
今回は、すぐに耐久力Ⅲを確定できてよかったです。

ついでに、拠点の中を見て回りました。

湧き潰しをする前に保護しておいた村人がそのままでした

もう湧き潰しをし終えたので、解放してあげました

整地がてら、少しだけ木こりをやりました

あと、エメラルドを集めるために取引した製図家がレベルアップして、面白そうな商品を持ってきました。

これは、海底神殿の地図かな?

海底神殿の地図なら、今度の冒険が面白いことになりそうです。
また交換してみたいです。

今回はここで終わります。
ご訪問ありがとうございました!


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参考文献

この記事を書くにあたり、Minecraft Japan(村人)Minecraft Japan(取引)を参考に、実際の検証結果を元に構成しました。